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トイレリフォームの費用相場|グレード別の価格帯と内訳【2026年】

この記事は、官公庁・法令・メーカー公式情報などの一次情報と出典を確認したうえで、リフォーム相場ナビ編集部が作成・更新しています。編集方針については運営ポリシーをご覧ください。

この記事のポイント

  • トイレリフォームの費用は、TOTO公式データによるとエコノミー22万〜36万円、スタンダード32万〜49万円、プレミアム45万〜68万円が目安(いずれも壁・床・天井の空間交換込み)
  • 価格差の主因は便器の種類(組み合わせ便器かタンクレスか)と内装工事の範囲、手洗い器の有無
  • 節水型トイレへの交換は「みらいエコ住宅2026事業」で31,500円〜34,500円/箇所の定額補助の対象になり得るが、対象住宅の条件や予算状況を公式サイトで確認する必要がある
トイレリフォームの費用相場(グレード別・空間交換込み)

出典:TOTO公式サイト リモデルライブラリー「トイレリフォームの参考価格」(2025年9月時点リフォーム工事見積調査)|いずれも壁・床・天井の空間交換を含む参考価格

トイレリフォームを検討し始めると、まず気になるのが費用感だと思います。冒頭のグラフの通り、TOTO公式サイトの見積調査(2025年9月時点)では、グレードによってエコノミー22万〜36万円、スタンダード32万〜49万円、プレミアム45万〜68万円という価格帯が示されています。

トイレは毎日使う場所だからこそ、価格だけでなく「どこまでの工事が含まれているのか」を理解した上で予算を組みたいところです。この記事では、グレードごとの内容の違いと、費用を左右する要素、活用できる可能性のある補助金について、東京で検討を始めた方に向けて整理します。

グレード別の費用相場と内容の違い

TOTO公式サイトの参考価格は、便器・便座・内装工事の組み合わせによって3つのグレードに分かれています。いずれも壁・床・天井の空間交換を含んだ参考価格である点に注意してください。便器の交換だけであれば、これより費用は下がる傾向にあります。

エコノミー:22万〜36万円

組み合わせ便器(タンクと便器が別になったタイプ)である「ピュアレストQR」に、ウォシュレット「SS」を組み合わせ、空間(壁・床・天井)交換までを含んだ価格帯です。初期費用を抑えつつ、内装まで一新したい場合の目安になります。

スタンダード:32万〜49万円

キャビネット付きトイレ「レストパル」I型に、ウォシュレット「F1A」を組み合わせ、空間交換を含んだ価格帯です。キャビネットがあることで、トイレットペーパーや掃除用品の収納スペースを確保しやすくなるのが特徴です。

プレミアム:45万〜68万円

タンクレストイレ「ネオレストAS」に、手洗器コンフォートシリーズと空間交換を組み合わせた価格帯です。タンクがない分すっきりとしたデザインになり、手洗器を独立して設置する構成が含まれています。

費用を左右する要素

同じ「トイレリフォーム」でも、実際の費用には幅があります。何が価格を左右するのか、定性的に整理します。

便器の種類(組み合わせ便器かタンクレスか)

上記のグレード別価格帯からもわかる通り、組み合わせ便器かタンクレストイレかは価格差の大きな要因です。タンクレストイレはデザイン性や機能性に優れる一方、価格帯は高めになる傾向があります。

内装(壁・床・天井)まで替えるかどうか

今回紹介した価格帯はすべて空間交換込みの参考価格です。壁紙や床材の張り替えを伴わず、便器交換のみで済ませる場合は、費用が下がると考えられます。ただし、長年使用したトイレは床材の傷みや黒ずみが目立つことも多く、便器だけ新しくして内装が古いままだと見た目のバランスが気になるケースもあります。どこまで内装に手を入れるかは、現状の劣化具合を見ながら判断することをおすすめします。

手洗い器の有無

プレミアムグレードのように手洗器を別に設置する場合は、その分の工事が価格に含まれます。手洗い器をなくしてタンク上の手洗いで済ませるか、独立した手洗器を設けるかも、価格や使い勝手に関わる選択肢のひとつです。

活用できる可能性のある補助金

トイレリフォームでは、条件によって国の補助金を活用できる場合があります。

「みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)」(国土交通省)では、節水型トイレの設置が31,500円〜34,500円/箇所の定額補助の対象となっています。主な条件は次の通りです。

  • 原則として平成28年12月31日以前に新築された住宅が対象
  • 申請は2026年12月31日まで(予算上限に達した場合はその時点まで)

なお、事業の公式サイトによると2026年8月4日時点の予算消化率は2%とのことですが、予算状況は今後変動する可能性があります。補助金の要件や金額は今後変更される可能性もあるため、対象住宅の条件に合致するか、また最新の公募状況については、必ず事業の公式サイトでご確認ください。

見積もりの取り方・比較の観点

グレード別の価格帯はあくまで目安であり、実際の金額は住宅の状況(既存トイレの配管位置、内装の傷み具合、搬入経路など)によって変わります。正確な費用を把握するには、現地調査を伴う見積もりを複数社から取ることが欠かせません。

見積もりを比較する際は、金額だけでなく次の点も確認すると判断しやすくなります。

  • 見積もりに空間交換(壁・床・天井)が含まれているか、便器交換のみか
  • 便器・便座の型番(グレード)が具体的に明記されているか
  • 手洗器の有無や、収納(キャビネット)の有無
  • 補助金申請のサポートに対応しているか
  • 保証やアフターサービスの内容

同じ「トイレリフォーム一式」という表記でも、会社によって含まれる工事範囲が異なることがあります。見積書の内訳を1社ずつ確認し、何が含まれていて何が別途費用になるのかを揃えた上で比較すると、金額だけで判断するよりも納得感のある選び方ができます。

自分の希望するグレードや工事範囲がどのくらいの費用感になるか、事前に大まかな相場をつかんでおきたい方は、トイレリフォームの費用相場表リフォーム相場計算機もあわせてご活用ください。

まとめ

  • トイレリフォームの費用は、TOTO公式データによるとエコノミー22万〜36万円、スタンダード32万〜49万円、プレミアム45万〜68万円が目安(いずれも空間交換込み)
  • 価格差の主因は便器の種類(組み合わせ便器かタンクレスか)、内装工事の範囲、手洗い器の有無
  • 節水型トイレへの交換は「みらいエコ住宅2026事業」で31,500円〜34,500円/箇所の定額補助の対象になり得るが、対象条件と最新の公募状況は必ず公式サイトで確認する
  • 実際の費用を正確に知るには、現地調査を伴う複数社の見積もり比較が欠かせない

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よくある質問

トイレリフォームの費用はどのくらいかかりますか?

TOTO公式サイトの見積調査(2025年9月時点)によると、グレードによってエコノミー22万〜36万円、スタンダード32万〜49万円、プレミアム45万〜68万円が目安です。いずれも壁・床・天井の空間交換を含んだ参考価格のため、便器交換のみの場合はこれより下がる傾向があります。実際の金額は住宅の状況によって変わるため、現地調査を伴う見積もりで確認することをおすすめします。

トイレリフォームで補助金は使えますか?

「みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)」では、節水型トイレの設置が31,500円〜34,500円/箇所の定額補助の対象です。原則として平成28年12月31日以前に新築された住宅が対象で、申請は2026年12月31日まで(予算上限に達した場合はその時点まで)となっています。最新の公募状況や自宅が対象になるかは、事業の公式サイトで必ず確認してください。

タンクレストイレと組み合わせ便器はどちらを選ぶべきですか?

価格帯としてはタンクレストイレを含むプレミアムグレードのほうが、組み合わせ便器のエコノミーグレードより高くなる傾向があります。デザイン性や掃除のしやすさを重視するか、初期費用を抑えたいかによって選び方は変わるため、リフォーム会社に希望を伝えて具体的な提案を受けることをおすすめします。

出典

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最終更新日: