適正価格の番人
フルリノベーション(マンション)の費用相場
マンション専有部の内装・設備・間取りを全面的に改修する工事
フルリノベーション(マンション)の相場(全国目安)
※ 出典が該当する区分の金額を公表していないため、1区分は列ごと省略しています(推測の金額を表示しない方針です)。
- [1] SUUMOリフォーム費用・価格相場情報(マンションリノベーション費用相場「1.スタンダード」仕様、リフォーム面積60〜80㎡程度) https://suumo.jp/remodel/soba/rm_renovation/
- [2] SUUMOリフォーム費用・価格相場情報(マンションリノベーション費用相場「2.ハイグレード」仕様、リフォーム面積60〜80㎡程度) https://suumo.jp/remodel/soba/rm_renovation/
※ エコノミー/スタンダード/ハイグレードの3区分は当サイト独自の区分です。
フルリノベーション(マンション)の費用の内訳
見積書は「本体価格+工事費+諸経費」に分かれているのが一般的です。 どの項目が何のための費用かを知っておくと、複数社の見積もりを同じ条件で比べられます。
- 解体・処分費
- 内装をどこまで解体するかで変わります。躯体(コンクリート)を残して間仕切りをすべて撤去する場合が最も解体量が多くなります。
- 大工工事・造作費
- 間仕切りの新設、床組み、天井下地などの造作費用です。
- 設備の本体・設置費
- キッチン・浴室・洗面台・トイレなどの設備一式の費用です。
- 内装仕上げ費
- 床材・クロス・建具など、仕上げ材のグレードと面積で決まります。
- 諸経費・共用部の養生費
- マンションでは資材の搬入経路にあたる共用廊下・エレベーターの養生が必要になります。管理組合への申請手続きも工事の一部として発生します。
同じ工事でも金額が変わる理由
相場に幅があるのは、次のような条件で工事の中身そのものが変わるためです。 自分のケースがどれにあたるかを把握しておくと、見積もりの高い・安いを判断しやすくなります。
管理規約による制約
マンションのリノベーションは専有部分のみが対象です。玄関ドア(外側)・窓サッシ・バルコニーは共用部分にあたるのが一般的で、個別に交換できません。また床材には遮音等級の指定があることが多く、選べるフローリングが規約で決まっている場合があります。着工前に管理組合への届出・承認が必要です。
水回りを移動するかどうか
排水は勾配で流すため、排水立管から遠ざけるほど床下に必要な高さが増えます。既存の床の高さで納まらない場合は床を上げることになり、天井高が下がります。水回りの移動の可否は現地調査で判断されます。
工事範囲(表層かスケルトンか)
既存の間取りを活かして内装と設備を入れ替えるのか、間仕切りをすべて撤去して間取りからつくり直すのかで、解体量も工事費も大きく変わります。当サイトの相場表の幅は主にこの違いによるものです。
築年数と配管の状態
専有部分の給排水管を更新するかどうかで金額が変わります。壁と床を解体しているタイミングでしか手を入れられないため、リノベーションと同時に判断するのが合理的です。
この工事で使える可能性のある制度
フルリノベーション(マンション)そのものを対象とする国・東京都の制度は、現時点では確認できていません。 お住まいの区市町村が独自の助成制度を設けている場合があるため、下記もあわせてご確認ください。
補助金情報の一覧を見るフルリノベーション(マンション)に対応する会社を見る
東京の業者一覧には、公式サイトまたは区の公式名簿で実在を確認できた会社のうちフルリノベーション(マンション)に対応する28社を掲載しています(一覧では各社の対応工事・対応エリア・確認日を そのまま確認できます)。
フルリノベーション(マンション)のよくある質問
マンションのリノベーションでできないことはありますか。
あります。専有部分のみが工事の対象となるため、玄関ドアの外側、窓サッシ、バルコニーは原則として個別に変更できません(共用部分にあたります)。また床材の遮音等級、工事の曜日・時間帯、資材の搬入経路などが管理規約で定められているのが一般的です。着工前に管理組合への届出と承認が必要になります。
水回りの位置を自由に動かせますか。
構造上の制約があります。排水は勾配で流すため、排水立管から遠ざけるほど床下に必要な高さが増えます。既存の床の高さに納まらない場合は床を上げることになり、その分だけ天井高が下がります。どこまで動かせるかは現地調査で判断されます。
中古マンションを買ってリノベーションする場合、何から進めればよいですか。
物件を決める前に、その物件でやりたい工事ができるかを確認するのが順序として安全です。管理規約で床材の遮音等級や工事のルールを確認し、排水立管の位置から水回りの移動可否を見ておくと、購入後に「できない」と判明する事態を避けられます。工事費と物件価格を合わせた総額で資金計画を立ててください。
リノベーションの見積もりで気をつける点は何ですか。
工事範囲が事業者ごとに違うため、金額だけでは比較になりません。間仕切りをどこまで解体するか、専有部分の給排水管の更新を含むか、設備のグレードがどの前提かをそろえて比べてください。共用部の養生費や管理組合への申請にかかる手間が見積もりに含まれているかも確認点です。
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東京都内のリフォーム・フルリノベーションについて、当サイトの提携先(東京のリフォーム会社)に無料で相談できます。検討を始めたばかりの段階でも歓迎です。
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他社の見積もりも比較する
1社の金額だけで判断せず、複数社の見積もりを比較することをおすすめします。