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適正価格の番人

内窓(二重窓)設置の費用相場

既存の窓の内側に樹脂サッシなどの内窓を追加する断熱改修工事

相場データは、実態調査・メーカー公表価格・公表統計など出典を確認できたものから順次掲載します。 金額欄の「—」は、出典の確認が済んでいないため金額を表示していない項目です (根拠のない金額は掲載しない方針です)。

内窓(二重窓)設置の相場(全国目安)

この表の列は費用相場で分けています。

窓のサイズ1窓あたり
小窓30,000円〜80,000円[1]
腰高窓50,000円〜120,000円[2]
掃き出し窓80,000円〜200,000円[3]

内窓は1窓ごとに設置する工事のため、費用は窓のサイズで決まります。出典側がガラスの仕様別の相場を公表していないため、この表は窓サイズ別の相場のみを掲載しています。実際の金額は製品・ガラスの種類・施工条件によって変動します。

  1. [1] リショップナビ「内窓リフォームの費用相場はいくら?窓サイズ別・補助金別に解説」(窓サイズ別の費用相場。製品・ガラス種類・施工条件によって変動と注記あり) https://rehome-navi.com/articles/3645 ※「小窓」の行
  2. [2] リショップナビ「内窓リフォームの費用相場はいくら?窓サイズ別・補助金別に解説」(窓サイズ別の費用相場。製品・ガラス種類・施工条件によって変動と注記あり) https://rehome-navi.com/articles/3645 ※「腰高窓」の行
  3. [3] リショップナビ「内窓リフォームの費用相場はいくら?窓サイズ別・補助金別に解説」(窓サイズ別の費用相場。製品・ガラス種類・施工条件によって変動と注記あり) https://rehome-navi.com/articles/3645 ※「掃き出し窓」の行

工期の目安: 1窓あたり約1〜2時間(住宅全体でも1日程度)

既存窓の内側への内窓設置の場合。

出典: リショップナビ「内窓リフォームの費用相場はいくら?窓サイズ別・補助金別に解説」(内窓設置の工期) https://rehome-navi.com/articles/3645(確認日: 2026-08-11)

内窓(二重窓)設置の費用の内訳

見積書は「本体価格+工事費+諸経費」に分かれているのが一般的です。 どの項目が何のための費用かを知っておくと、複数社の見積もりを同じ条件で比べられます。

内窓本体(サッシ+ガラス)
窓のサイズ、ガラスの仕様(単板・複層・Low-E複層)、開き方(引き違い・FIX・開き)で決まります。
取り付け工事費
既存窓の内側に下地を作り、内窓枠を固定する工事です。
ふかし枠(必要な場合)
既存窓の枠の奥行きが足りない場合、内窓を取り付けるための「ふかし枠」を追加します。

同じ工事でも金額が変わる理由

相場に幅があるのは、次のような条件で工事の中身そのものが変わるためです。 自分のケースがどれにあたるかを把握しておくと、見積もりの高い・安いを判断しやすくなります。

窓の大きさ

内窓は1窓ごとの価格です。小窓と掃き出し窓では本体価格が大きく違うため、「1窓あたりいくら」の相場は窓のサイズを確認したうえで見る必要があります。何窓分を工事するかで総額が決まります。

ガラスの仕様

単板ガラスより複層ガラス、複層ガラスよりLow-E複層ガラスのほうが断熱性能が高く、本体価格も上がります。補助制度は性能等級ごとに補助額が定められているのが一般的で、高性能な仕様ほど補助額も大きくなります。

既存窓枠の奥行き

内窓は既存窓の内側に取り付けるため、窓枠に一定の奥行きが必要です。足りない場合はふかし枠を追加することになり、その分の費用が加わります。

この工事で使える可能性のある制度

内窓(二重窓)設置に関係する国・東京都の制度のうち、公式サイトで内容を確認できたものです。 対象になるかどうかは工事の内容・住宅の条件によって変わるため、必ず出典の公式ページで 最新の要件をご確認ください。

先進的窓リノベ2026事業

受付中(確認日時点)

上限 100万円

上限額
100万円
補助率・金額の考え方
定額制(対象製品ごとに定める補助額の合計)。工事費に対する率(パーセント)での補助率の定めは事務局サイト上に見当たらない
申請期間
交付申請の受付は令和8年3月30日から開始。予算上限に達し次第終了(令和7年度補正予算、予算総額1,125億円)
対象年度
2026年度

対象工事はガラス交換・内窓設置・外窓交換(カバー工法・はつり工法)・ドア交換(カバー工法・はつり工法)の6種類。戸建住宅・集合住宅(分譲・賃貸)とも対象。住宅の場合は1戸あたり100万円が上限(非住宅建築物は延床面積240㎡以下100万円/240㎡超1000万円)。1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事が対象。補助対象者(一般消費者)は登録リフォーム事業者等を通じて申請する制度で、消費者本人による直接申請はできない

補足: 国土交通省・経済産業省・環境省が連携する「住宅省エネ2026キャンペーン」を構成する事業の一つ(環境省実施)。事務局サイトのトップページ(https://window-renovation2026.env.go.jp/)によると、2026年8月4日時点の予算に対する申請額の割合(概算)は15%

出典:公式サイト|確認日: 2026-08-05

みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)

受付中(確認日時点)

上限 100万円

上限額
100万円
補助率・金額の考え方
定額制。開口部・躯体の断熱改修は性能等に応じた単価、エコ住宅設備は設備の種類に応じた単価×設置箇所数の合計(例: 節水型トイレ31,500円〜34,500円/箇所、高断熱浴槽48,000円/戸、節湯水栓9,000円/箇所、太陽熱利用システム45,000円/戸、蓄電池96,000円/戸、第一種換気設備20,000円〜70,000円等)
申請期間
申請期間ごとの予算上限額は設定せず、遅くとも2026年12月31日まで(リフォーム予算の上限に達した場合は当該時点まで)随時交付申請が可能
対象年度
2026年度

原則、平成28年12月31日以前に新築された住宅が対象。開口部(窓・ドア)の断熱改修、躯体(床・壁・天井)の断熱改修、エコ住宅設備(節水型トイレ・高断熱浴槽・節湯水栓・太陽熱利用システム・蓄電池・換気設備等)の設置などが対象工事(補助対象工事に応じて定める額の合計)

補足: 国土交通省実施。「子育てグリーン住宅支援事業」の後継事業。公式サイトによると2026年8月4日時点の予算消化率は2%。新築(GX志向型住宅等)は別区分・別予算枠のため、当サイトではリフォーム分のみを掲載しています。

出典:公式サイト|確認日: 2026-08-24

既存住宅における省エネ改修促進事業(令和8年度)

受付中(確認日時点)

上限 300万円

上限額
300万円
補助率・金額の考え方
工事内容ごとに単価を設定。断熱材は「助成対象経費の1/3」。窓・ドア・浴槽は性能・大きさに応じた単価
申請期間
事前申込は令和8年5月29日から、交付申請兼実績報告は令和8年6月30日から令和11年3月30日まで
対象年度
2026年度

都内の既存住宅において令和8年4月1日以降に新たに設置する工事が対象(新築住宅は対象外)。上限額は工事区分ごとに設定: 高断熱窓・ドア=1住戸あたり200万円(断熱防犯窓の場合は300万円)、断熱材=1住戸あたり100万円、高断熱浴槽=1住戸あたり95,000円

補足: 実施主体は東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)。令和8年度から実績報告提出時に金融機関発行の証明書等(銀行振込明細等)の提出が必須となり、現金取引は助成対象外

出典:公式サイト|確認日: 2026-08-24

東京23区で窓・ガラスの断熱に使える補助金を区別に比べる

東京23区のうち17区に、内窓(二重窓)設置に関係する区独自の制度があります

区公式サイトで一次確認した制度のうち、受付終了が確認できたものを除いた件数です。 予算上限や受付期間は変動するため、申請前に各区の公式ページで最新状況をご確認ください。

補助金情報の一覧を見る

内窓(二重窓)設置に対応する会社を見る

東京の業者一覧には、公式サイトまたは区の公式名簿で実在を確認できた会社のうち内窓(二重窓)設置に対応する49社を掲載しています(一覧では各社の対応工事・対応エリア・確認日を そのまま確認できます)。

内窓(二重窓)設置のよくある質問

内窓は1窓だけでも効果がありますか。

内窓は取り付けた窓の断熱性・気密性を高めるものなので、効果はその窓のある部屋に現れます。家全体の断熱性能を上げたい場合は、居室や熱の出入りが大きい大きな窓から優先して施工するのが一般的な考え方です。補助制度には1申請あたりの最低補助額の条件が設けられていることがあり、1窓だけでは条件を満たさない場合があります。

内窓の取り付けはどのくらい時間がかかりますか。

内窓は既存の窓を壊さず内側に取り付けるため、1窓あたりの作業時間は短く、複数窓でも1日で終わることが多い工事です。壁を壊さないため、マンションの専有部でも施工しやすい工事です。

マンションでも内窓を設置できますか。

できることが多い工事です。マンションでは窓サッシそのものは共用部分の扱いになるため交換できないのが一般的ですが、内窓は室内側(専有部分)に新設するため、管理規約の範囲内で施工できる場合がほとんどです。事前に管理規約を確認してください。

内窓の設置で補助金は使えますか。

内窓の設置は国の断熱改修の補助制度の主要な対象工事のひとつです。このページの「この工事で使える可能性のある制度」欄に、出典と確認日つきで該当する制度を掲載しています。制度は登録事業者を通じた申請が前提のものが多いため、依頼先が登録事業者かどうかを先に確認してください。

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最終更新日: